ドクターサイクル 店主のブログ

自転車修理・メンテナンスの専門店です。京都は四条大宮近くで営業中です。

9月になりました。

皆様お疲れ様です。ドクターサイクルでございます。

もう9月ですね。前回の更新が8月2日でしたので1か月空きました。

 

特に更新時期を宣言しているわけでもなく、また更新を楽しみにお待ちいただいている読者様がおられるとも思えないので、それはいいんですけども。

 

じゃあ8月中はブログの1つも書けない程に忙しくしていたのかといえばそんなこともありませんでした。ブログを書く暇くらいは確かにありましたね。

 

それでも完全に暇やったかと聞かれれば、自分が想像していたよりもたくさんお仕事をいただけまして、ありがたいなあ。と感じている所です。

 

で、今回はお客さんとの会話の中でちょこちょこ聞かれたりする事を。

 

当店にご来店いただくお客様はだいたいご近所さんや、インターネットで探し当ててくださる方がほとんどなんですが、数名の方が「おじいちゃんがやってるお店だと思ってました~」と仰られるんですね。

「あ~、やっぱり個人店はおじいちゃんが家でやってるイメージなんかなあ...」とか思ってましたが違いました。

 

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このイラストの効果ですね。確かにおじいちゃんが自転車を診てますね。

 

まあ別におじいちゃんがやってるお店だと思われてても何の問題もないんですけど、店主のワタクシもうすぐ39歳でございます。若いと言えばまだ若い。しかし決して若者とは言えず、さりとてまだまだおじいちゃんではないですね。

 

ちなみにこちらのイラストは京都を中心に活動されている『tne coopeez』というバンドのボーカル藤本氏にお願いして書いてもらいました。

 

www.youtube.com

是非ポチッと押して聞いてみてください。いい曲なんで。

 

そんな事で営業はじめて約半年。儲かってはいませんが今のところ己の力量の範囲でまっとうだと思える仕事を日々させていただいておるつもりです。

 

なんかこう社会生活を送ってれば色んな事をごにょごにょっとごまかしてしまったりする事もありますが、そういうのをしなくてもいい仕事がしたいなあ、とあくまでゆるく思っている38歳の夏でした。

 

では今回はこの辺で。9月からもよろしくお願いいたします。

 

 

自転車修理・メンテナンス専門店

【ドクターサイクル】

京都市中京区壬生賀陽御所町22-2

(075)366-8360

https://dr-cycle.com

*自転車に関するお困り事、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

インターネットで自転車を買う場合。

お疲れ様です。8月に入って梅雨はようやく明けたようですが、コロナコロナで。ねぇ?

ドクターサイクルでございます。

 

先日インターネットで購入されたという自転車の組立依頼がありましたので、今回は自転車を「インターネットで買う」という事について。

 

 

ありきたりな言い方ですが、最近は便利なもので自転車に限らず大概のものはスマホなどでポチッとすれば欲しいものがわりとすぐに自宅まで届きますよね。

しかもお店で売ってるよりも安価だったり、さらには色々とポイントなんかも付いたりしてもう....ちょっとでも得したろう!なんて考えてしまうとわけわからなくなりますよね。

 

そんな時代でありますので自転車も通販で買う「メリット」に関しては利用される方が各々感じられる事なので置いとくとして、そんなメリットと共に一緒に考えておいた方がよろしいんじゃないかと思う事について書いてみます。

 

 

コチラは先日お持ち込みいただいた通販購入の自転車です。

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途中までお客様ご自身で組み立てに挑戦されたようですが、聞く所によると、どうやら7分組という状態で送られてきたようです。

 

これはハードル高いと思いますね。どんな説明書が付属しているのかはわかりませんが、知識の無い方がきちんと組み立てるのはほぼ不可能だと思います。ただ単に乗れる状態まで「形にする。」という意味では可能なのかもしれませんが。2枚目の写真は前輪ですが組付け間違ってますし。

 

こういう通販で購入した自転車の組立を引き受けてくれるお店を事前に探しておいて、元々依頼するつもりで購入するなら問題ないかもですが、そうでない場合は非常に危険です。

 

一応書いておくと、お店に組立を依頼するとなると工賃が発生しますので、もし価格の安さにメリットを見出して通販を利用されたならば、この時点で安さというメリットはほぼ消滅します。

届いた自転車がどんな状態で、どの程度まで整備(形にするだけなのか、ちゃんとした初期整備を行うのか等)をするのかによると思いますが結構お金かかると思います。

 

ですので、通販より値段が少々高かろうが安心安全に乗りたい方は信頼出来るお店で買うのが間違いないと思います。 良心的なお店ほど販売しているものには手間暇かけて拘りの初期整備をちゃんとやってくれているはずですので。

 

 

ですが、どうしても通販で買いたい事情があり、且つ組立などにコストを掛けたくないと仰る方はサイトの説明をよく読んで最低限、完全に組み立てられた自転車を購入されるのがよろしいかと思います。

 

 

ただですね、「新車=完璧」ではない。という事は知っておいてもよろしいんじゃないかと思います。

ちなみに今回いただいたご依頼で行った作業はザっと点検して最低限の整備をさせていただいた感じなのですが、それだけでもちょこちょこと問題点がありました。

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 まずブレーキ本体がガッチガチに締めつけられており、ブレーキの動きが正常とは言えませんでした。一旦緩めて適度に調整して、注油などをすれば正常に動きます。

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お次は上の写真だとブレーキのゴムがリムからはみ出ています。このまま使用するとゴムが変な形に擦り減っていきます。下の写真は位置を調整しました。

 

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タイヤもまっすぐ装着されていない事は意外とよくあります。また、タイヤを外すとリムフラップといってチューブを保護するゴムがあるんですけど、こいつがずれた状態で装着されていると、パンクの原因にもなります。要チェックです。

 

とまあ、他にも変速がちゃんと変わらないとか色々ありましたが新車といえど簡易的なチェックだけでもこうやって問題が見つかるという事なんですね。
 

 

で、ここからが難しい問題なんですが今挙げさせていただいた問題点。これらをそのままに使用したらどうなるかという事ですが、おそらくはほとんどの人は気付きません。でも自転車は動く事は動きます。

....え?そうなん?って話ですが、そうなんです。この初期整備ってちゃんとやっててもやってなくてもほとんどのお客様は多分気付かないと思います。というか気付けない?

 

これって比較対象があって初めて気付ける事であって、ちゃんと整備してない自転車でも「これ新車だから」って渡されればよっぽどの違和感でもない限りは「まあこんなもんなんかなぁ」と思ってしまいますよね。

それでそのまま乗り続けて修理が必要な時が来れば、もっと長持ちしたはずの部品を交換する事になってしまうと。そんな感じでしょうか。最悪、修理費用がかさむとまたお求めやすい自転車を買い替えるという悪循環に陥ります。

 

そんなこんなで、結局インターネットで自転車を買うのってどうなん?と問われたなら知識と技術があって自分でちゃんと整備出来る人は全くとは言いませんがさほど問題ないと思います。(嫌な言葉ですが自己責任というやつです。)

 

でもそうでないならやはり自転車はちゃんと信頼できるお店で買った方がよろしいんじゃないかと思いますね。販売したお店と組み立てたお店が違うと万一不良があった場合の責任の所在もややこしくなりますし...

 

どれだけちゃんと初期整備をした自転車でも定期的なメンテナンスは必要なわけで、買ってお終いではなく後々の事も色々と考えて購入先を選ぶのは大事だと思います。

 

でも時既に遅く、もう購入してしまった、組み立ててくれる自転車屋さんがない、などなどありましたら当店ではお引き受けいたしておりますので、ひとますお気軽にご相談いただければと思っております。後々のメンテナンスもみさせていただきますので。

 

以上でございます。何かの参考になれば。では今回はこの辺で。

 

 

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修理の可否の話。

皆様お疲れ様です。今年は梅雨長いですよね?ドクターサイクルでございます。

 

今回は自転車屋さんで「修理を断られた」というお話を聞いたのでその事を。

 

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コチラの写真。先日いただいたご依頼なんですが、なかなか年季の入った折り畳み自転車です。

「もう20年ものなんですけど...」とご来店いただきました。

 

ご依頼内容としましてはブレーキがちゃんと動かない。というのと諸々のメンテナンスを。ということで、結果的には全体的にメンテナンスをやりつつブレーキワイヤーとパッド、それにタイヤとチューブも前後とも交換という作業になりました。作業自体はごくごく普通の内容です。

 

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後から伺ったお話では、当店へご来店いただく前にも数件の自転車屋さんを訪ねられたそうですが、修理を断られてしまっとのだとか...

 

では、なにゆえに修理を断られたのかを考えてみたいと思います。

 

前提としてお店によって営業方針や考え方、考えた上で出す答えは様々なので「修理を断る」という事に対してとやかく言うつもりはありません。

 

 

まずはポジティブに考えるならお店の親切と捉える事が出来るでしょう。

その心は修理費用と新車の購入価格を比べると...ってやつですね。

実際今回の修理費用もあとちょっと上乗せすれば、安価な自転車であれば買えるくらいの金額にはなりましたし。

 

ネガティブに考えるならお店側の都合と捉える事も出来るでしょう。

その心は単純に新しいのを売った方が楽やし確実であるという事ですね。特に古くなった自転車にはもう手に入らない部品が使用されていたりする事もありますし、ちゃんと修理出来ないかもというリスクを背負う事になります。

 

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と、いう感じでお店側の本心なんてものは想像は出来てもわからないんですよね。すいません、丸投げしてしまいました。

 

横柄に感じるお店でも良い仕事をするお店もあるでしょうし、親切なんだけれども残念な仕事をするお店もあるでしょうし。

さらに言うならどんな業界でもよほどわかり易い例でもない限り、プロの仕事の良し悪しを一般ユーザー様が判断するのは極めて難しいでしょう。というかプロ同士でも難しいですよね....

 

結局のところはお店とお客さんとのお互いの信頼関係というところが大事なんでしょうねぇ。

 

はい、話がとっ散らかって参りましたが、極端な話、自転車はフレーム自体に問題がなければ修理は出来ます。最悪は部品を交換すればいいわけですから。

当店は修理屋ですので店主のワタクシのスキルが追っつけば基本お断りする事はありません。

ただ残念ながらフレームに損傷があったり、何かしら代用の効かない部品が手に入らないとかお断りせざるを得ない場合もあります。

 

あとは自転車の購入価格に修理費用、さらには愛着、それらにまつわる思い出などなどをお客様ご自身で天秤に架けていただいた上でGoサインを頂ければ善処いたします。

 

まだまだ開店から約半年。お客様から信頼を得られるだけの実績も持たない当店ですがコツコツとやっていきたいと思っております。

また他の自転車店さんに見られても恥ずかしくない位の仕事は心がけて参る所存でございますので、なんなりとご相談を賜れば幸いでございます。

 

と、いうお話でした。では今回はこの辺で。

 

 

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グレッチ的もの。

お疲れ様です。久々に晴れましたね。かといって忙しくなるわけでもない、ドクターサイクルでございます。

 

今回はまだ店内にストーブを出していた頃にいただいたご依頼の紹介などをしてみようかと。

 

コチラです。

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「f.moser」とありますね。グーグルさんに聞いてみると名のある自転車のようです。

パッと見ぃでも結構傷んでおりますね。

 

お客様いわく知人様からの頂き物だそうで、かれこれ20年とか?その位放置されていたようでして車体自体はもっと古いものです。

コチラをメンテナンスしてとりあえず乗れるように出来まいか?というご依頼でした。

 

もうちょっと見てみましょう。

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フロントフォークやフレームの錆がなかなかひどいですね。

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タイヤは前後ともパックリ割れています。チューブラータイヤでした。

ロードバイクとかの世界では常識なんでしょうが、なんていうんでしょう、タイヤが縫い付けてあって、その中にチューブが入っているやつです。

ホイールには専用の糊やテープを使って接着します。が、すでにはがれてますね。

 

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出ました。カンパニョーロ。自転車好きな方には言わずもがなのメーカーです。

 

ちなみにワタクシの勝手なイメージで何故かギターに例えてみるとフェンダーとかギブソンみたいな、さほど興味の無い人でもそこそこ知ってるメーカーっていうのは自転車で言うとシマノですよね。

で、カンパニョーロっていうのはギターで言うと多分グレッチとかリッケンバッカーみたいな?超有名メーカーなんですけども、その世界に興味がなければ全く知らない、でも好きな人は憧れるちょっとお高いメーカーみたいなイメージでしょうか。以上です。異論があればすいません。

 

 

なんにせよ錆やら汚れがなかなか溜まっている状態です。「完璧に再生せよ!」というご依頼ならばお引き受けできたかわかりませんが、「とりあえず乗れる状態に」という事でしたのでお引き受けいたしました。

 

 

何はなくともバラして掃除ですね。

あまり出番の無い工具も今回は役に立ちました。

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タイヤは新しいのを張り付けるので古くなって朽ち果てた糊を地道に削ぎ落します。

あんまり写真がないですが、分解してみると意外と内部は綺麗なものでグリスアップしてみると普通にスムーズに動くようになりました。

それが高級パーツたる所以なのか前オーナーがあまり乗られてなかったのかはわかりませんが。

 

外側の錆も磨けば結構きれいになったんじゃないでしょうか。

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そんなこんなで完成。塗装のスキルは持ってませんので限界ありますがまあまあいい感じに持っていけたんじゃないでしょうか。サドルはお客様の持ち込みです。

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消耗部品はほぼほぼ総とっかえでしたが内部の回転系の部品は交換なしで済みました。

 

残った問題としましては変速をするとトップギヤだけ歯飛びがするという事ですね。

 

後輪のギヤを交換すれば治ったのでしょうが、この時代の後輪のギヤはボスフリーでして当時の高級パーツなんでしょうか?74デュラエースシマノの最高級グレード)でした。

 

ちなみにボスフリーというのは今ではシティサイクルなんかについてる6段とか7段変速の形状やつです。街中ではよく真っ赤っかに錆びてるのを見かけます。

 

流石にそれに交換というのは気が引けますし、今でも売ってるボスフリーだと、そのシティ車用の安価なものか、通好みの結構高価なものになるのでお客様に相談しますと「とりあえず乗れるならそのままで」との事でしたので、問題は残りましたが無事納車となりました。

 

という感じでこんな作業は全然嫌いではありませんので長年眠っている自転車を叩き起こしたいとか、そんなご依頼も大歓迎でございます。そこそこ工賃かかりますけど...

 

あと今回は唐突に自転車の部品をギターに例えてみましたが、わたくし中学生くらいからギターをかじっておりまして、自転車業よりも歴は長かったりします。

で、日々仕事で自転車の規格やらメーカーやら色んな事を調べたりしてるとわけがわからなくなったりするんですよね。

 

そんなある時にカンパニョーロってグレッチみたいなもんか?とか思ったら腑に落ちたというか。もちろんその性能は素晴らしいでしょうし、実用性としてそれらを必要とする人もいれば、ただ単純に憧れとか造形美として欲する人もいるという事で。

 

どんな世界でも掘り下げれば奥は深いでしょうし、その反面案外単純だったりもするんでしょうね。はい、まだまだ勉強してまいります。

 

では今回はこの辺で。

 

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イメチェン。

お疲れ様です。さて、ブログブログっと。色々書こうかと思ってる事もあるんですけど中々上手くまとまらなかったりしています。ドクターサイクルでございます。

 

なので今回はさらりと自転車のカスタマイズについて。というには大袈裟な、ちょっとしたイメチェンくらいのご案内。というかイメチェンって言葉まだあるんですかね?

 

何をするかといいますと機械的なカスタムではなく見た目をお好みに近づけて愛着アップを図ろうという趣旨です。

 

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ブラウンバージョン。

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グレーバージョン。

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ブラックバージョン。

 

ああ、ブラックとグレーの違いが写真やとあんまりわからないですね。

一応サドル、グリップ、ペダルの色を揃えて変えてみました。

 

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どうでしょうか?


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みたいな感じです。どうですか?結構印象変わりますよね。

因みに写真で紹介しましたパーツでよろしければ、グリップ、サドル、ペダル交換で全色共通、3800円(工賃込)で出来たりします。

 

べたつくグリップ。破れたサドル。ついでにペダルも変えてコーディネイト!...とかどうでしょうね。

 

 

さらにさらにシティサイクルにだって高級感のあるグリップを取り付けたりもできます。

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うん、なんだかゴージャスな感じがしますね。良くないですか?

コチラは合皮のグリップで本革ではないですがPUレザーというちょっといい合皮だそうです。因みに交換工賃込みで¥3000でございます。

 

と、いう感じで他にもカゴを変えてみたり、ちょっと洒落たベルを取り付けてみたりとか見た目だけでも色々出来る事はございます。

 

見た目が気に入れば、もうちょっと突っ込んで機能的な事にも興味が向くかも知れませんし、何事も見た目から入るというのは決して間違いではないはずです。

 

ご興味を持っていただけましたなら是非お気軽にご相談を。では今回はこの辺で。

 

 

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